LPGC WEB通信
Vol.62
2019.05.10発行
平成31年度 石油ガス災害バルク等の導入推進事業
災害バルク設置事例についてpart.1
平成30年度補正・平成31年度の石油ガス災害バルク導入補助金事業は、3月に当センターが執行団体となることで決定し、平成30年度補正分の第1回公募を4月22日よりスタートいたしました。「補助金制度のご案内」・「全国説明会日程」等の詳細につきましては、当センターホームページ中の『石油ガス災害バルク等の導入事業費補助金』をご参照ください。
また、3月のWEB通信でお知らせの通り、平成30年度補正を含めた本年度の事業予算は、前年度の約5倍(31.5億円)となっております。大規模災害によって被災された時、その場にいる方たちは何をすればいいのか、何をしなければならないかという『災害時の備え』を常日頃お考えの方は、是非申請していただきますようお願いいたします。
【災害バルク設置事例】
店舗の事例です。2010年の大雪で本店が所在するエリアが停電した上に、周辺の道路が通行不能となってしまったことにより多くの不便を感じ、また、近年災害が多発していることを踏まえ、新店舗建設を機に災害時には食事も提供できる避難所として地域住民の方に開放し貢献したいとのことで、災害バルク、LPガス発電機、投光器、暖房機、炊出しセットを導入しました。
なお、民間施設の避難所となりますので地方公共団体の認知が必須となります。
(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
(助成事業室 災害バルク担当/根本・米田・柳田・高橋(幹))