クリーンエネルギーとして 省エネ・環境に貢献します。
高効率ガスコンロ、燃料電池やLPガス自動車の特長など、 省エネ・環境に優しいLPガスの活躍の場を紹介します。
高効率給湯器 潜熱回収型、ガスエンジン

熱の有効利用で地球温暖化を防止

家庭用用途別エネルギー消費原単位(全国)家庭で使われているエネルギーの約3分の1は給湯用に使われていますが、高効率給湯器は効率を大幅に向上させ、CO2の排出量およびランニングコストを削減することができます。
また、国では地球温暖化対策として高効率給湯器導入制度を創設し、環境にやさしい高効率給湯器の普及促進を図っています。
詳しくは(財)エルピーガス振興センターのホームページ(http://www.lpgc.or.jp)、または直接お問い合わせください。(設備助成事業室/TEL:03-3507-0047)

潜熱回収型給湯器
潜熱回収型給湯器の仕組み今までの給湯器は、燃焼排気ガスとともに約200℃の熱を捨てていました。潜熱回収型給湯器は、2次熱交換器を取り付け、燃焼排気ガス温度を約80℃まで下げることにより、燃焼排気ガス中に含まれる水蒸気が水(湯)に変わる際に発生する潜熱も回収でき、効率を10%以上向上させることができました。

潜熱回収型給湯器

 

ガスエンジン給湯器
ガスエンジン給湯器ガスエンジン給湯器は、従来、大型の施設などで使われていたコージェネレーション(熱電併給)システムを家庭用に小型化したものです。 自動車と同じくエンジンで発電し、エンジンの冷却熱と排ガスの熱を回収して温水をつくりだします。 従来の小型の発電機では利用していなかった排熱を給湯や暖房に利用するため、高い省エネルギー性とLPガスのクリーン性を兼ね備えています。

 
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