LPGC WEB通信 Vol.140 2026.01.05発行

 新年のご挨拶
 
新年あけましておめでとうございます。この度、エルピーガス振興センター理事長に就任いたしました佐藤と申します。旧年中は弊センターに対し、格別のご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

各国の貿易政策の不透明さや、様々な紛争に伴う国際情勢の変化は、国際エネルギー情勢に大きな影響を及ぼし、常に供給リスクが意識される中、エネルギー安全保障とカーボンニユートラルの両立という困難な挑戦が続けられています。
こうした中、LPガスは、極めて高い災害強靭性、カーボンニュートラル対応や、優れた環境特性などで、その特徴を生かす一方、LPガス産業としては、液石法省令改正等による、取引適正化に向けた取り組みを着実に進めることが求められています。

弊センターは、こうした LP ガスの課題やその特徴を生かした取り組みの一助となれるよう、LPガス政策に沿って、引き続き事業を推進しております。

LPガス国際セミナーは、本年もハイブリッド開催とし、3月9~10日に開催予定です。テーマは、「不確実なエネルギー情勢下でのLPガスの役割~低炭素への適切な道筋」とし、恒例の総括質疑も実施予定です。アジアLPガスフォーラムを衣替えし、セミナーの一環として行うこととした「アジア市場投資セッション」とともに、最新の需給、変化の激しい国際エネルギー情勢、低炭素を含む様々な課題への対応、アジア諸国の投資環境等を発信いたします。皆様の多数のご参加をお願い申し上げます。

昨年、全国9地域とのWEB会議で実施した地方懇談会は、引き続き「取引適正化」、「保安」という2テーマで、消費者や事業者、行政の参加を得て懇談を行いました。販売事業者調査は、経営実態、取引適正化等について、事業者団体のご協力を得て、全事業者を対象とするWEB調査を実施しております。今後も、これら国の委託事業を改善・推進させていく予定です。

自衛的燃料備蓄補助事業は、補正と本予算で約33億円、災害時の避難所、医療・福祉施設等を運営する団体に交付予定です。また、制度広報として、昨年、大阪と東京の展示会に出展、事例調査等も行いました。構造改善補助事業は、約5億円、販売事業の合理化・効率化に取り組む事業者に交付予定です。

本年も弊センターの各事業へのご理解とご支援をお願いし、LPガス業界の益々の発展と皆様のご健勝を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。