8月27日、青森県地域婦人団体連合会が主催する防災学習会において「防災についての知識を学び合う」というテーマでLPガスに関する講習会を行いました。
【開催の経緯】
1. |
青森県地域婦人団体連合会(以下「県地婦連」)は、全国女性団体連絡協議会(以下「全女会」)の関連団体で、地域のボランティアを中心に活動しており、イベント等にも積極的に参加している団体です。 |
2. |
全女会にとって防災は大きな課題であり、いざ災害があった時に慌てずに済むよう、毎年防災研修会を各地域で開催しているそうです。 |
3. |
今回、全女会から委託を受けた県地婦が「婦人会・女性会向け防災学習会」を開催するにあたり「防災についての知識を学び合う」というテーマにおいて、LPガスについて振興センターへ講師派遣の依頼が来たため講習を実施しました。 |
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講習会実施風景 |
□開催日時 |
令和6年8月27日(火)10:30~14:30 |
□受講者 |
156名(青森県地域婦人団体連合会会員等) |
□開催場所 |
アピオあおもり イベントホール |
□講習テーマ |
「防災についての知識を学び合う」 |
□講習内容 |
①LPガスってどんなエネルギー?
②LPガスは災害に強い!
③火災の時は… |
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【講習の内容】
学習会の参加者は156名。LPガスの性質、安全性、基礎知識並びに災害時に生活を支えるLPガスについて説明を行いました。
近年、大規模な自然災害が多発している中、LPガスが災害対応力に強いエネルギーであることや、災害バルク等の実態について説明するとともに、災害時の燃料備蓄補助金の導入事例等を紹介して、LPガスが災害時に役立つことを説明しました。 |