わが国のLPガスは大半を輸入に依存し、かつその輸入先は中東に偏在していることから、安定供給確保のため、現在輸入業者に対して法律で義務づけられている民間備蓄(年間輸入量の50日分)に加え、国家備蓄体制も2010年度には150万トンを達成することを目標に本格的に推進されています。 国家備蓄基地の建設地は以下の5地点(石川県七尾市、長崎県福島町、愛媛県波方町、岡山県倉敷市、茨城県神栖町)に決定され、現在、基地建設工事等を行っています。
福島国家備蓄基地