最新のシステムと保安業務が 安心のLPガスライフを支えます。
LPガスの安全性は意外と知られていません。販売店に義務づけられた7つの保安業務と集中監視システムで安心・安全を守ります。
保安業務

7つの保安業務

LPガス販売店は、消費者の安全を守るために下表にある7つの保安業務を行うことが義務付けられています。 保安業務は、認定を受けた保安機関が実施しなければならず、LPガス販売店自らが保安機関の認定を受ける場合と、LPガス販売店が認定を受けた保安機関に委託する場合とがあります。

  1. 供給開始時点検・調整
    Pガスの供給を開始するときに、設備の点検や調査を行います。
  2. 容器交換時等供給設備点検
    容器・圧力調整器、バルブ、供給管などの点検や調整を行います。
  3. 定期供給設備点検(4年に1回、設備によって6か月、1年、2年に1回)
    供給設備のガス漏れ試験などを行います。
  4. 定期消費設備点検(4年に1回、地下室は1年に1回)
    ガス器具や給排気設備などの調査を行います。
  5. 周知(供給開始時および2年に1回、設備によって1年に1回)
    LPガスの使用上の注意などを記載したパンフレット等(周知文)を定期的に配付します。
  6. 緊急時対応
    消費者からの災害の発生などの連絡に対して出動し、迅速な措置を行います。
  7. 緊急時連絡
    消費者からの災害の発生などの連絡に対して迅速な措置を行います。(出動を伴いません。)

集中監視システム

消費者宅のマイコンメーターと集中監視センターを電話回線で結び、24時間体制で消費者宅の異常を監視します。マイコンメーターが異常を感知するとすぐに集中監視センターに情報が入り、消費者宅に電話で状況を確認します。必要に応じ販売店や保安機関が出動し、適切な措置がとられます。


 
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